2013年12月17日火曜日

2013年シングルス挑戦まとめ

2013年のJAPAN以外の大会についてまとめておきたいと思う。

HARROWS DARTS CUP 2013
最高成績:ロビン抜け2回戦負け
参戦数:3
総合成績:6勝6敗(Leg21勝15負)

2013 Burn.
最高成績:3次予選ロビン落ち
参戦数:3
総合成績:4勝3敗(Leg8勝8負)

Revolution2013
最高成績:3rd.STAGE1回戦負け
参戦数:2
総合成績:4勝2敗(Leg9勝6負)

サンパーク SAシングルス
最高成績:2勝2敗
参戦数:5
総合成績:3勝10敗(Leg10勝21負)

総合計
参戦数:13
総合成績:17勝21敗(Leg48勝50負)

当然の負け越し。
2年前の自分の状態では1勝すら難しかったろう。
負け越しながらも17勝という数字は通用はしているという意味はある。
今年は強いプレイヤーに勝利したりしている。

なんだかんだでやってみれば、なんとかなったりするものである。
これ以上の結果が出るものだろうか?

まだ上達するかはわからない。
これど試したい事、とり組みたい課題はまだまだたくさんある。
来年もじっくり楽しみながら挑戦を続けてゆきたい。

来年はなんとか勝ち越したい。



2013年12月12日木曜日

サンパーク SAシングルス 12/10

この日一番の冷え込みとなり向かう足も重い。
こんな日は冷たいビールより、熱燗を飲みたい気分である。
という事でなんとなくビールは買わずノンアルコールで参戦する事にした。
結構慣れてきたとも思うし。

参加者は31名とほぼ満杯。

1戦目
Maha 101.00  ○-× 相手 NO CARD
Maha 4.40    ×-○ 相手 NO CARD
Maha 102.29  ×-○ 相手 NO CARD

1-2で敗北

2戦目
Maha 109.00  ○-× 相手G 92.67
Maha 3.44    ×-○ 相手G 3.10
Maha 84.63   ×-○ 相手G 102.00
1-2で敗北


どちらも1Leg目のゼロワンはとっての逆転負けである。
正直クリケットでも何度も勝つチャンスはあったが決められず。
最後のゼロワンにいたってはノーブル、ノーブル、も出る始末。

緊張する要素はどこにも無く。
フラットにプレイできると考えていた。
しかし、ウイニングショットで急に堅くなってしまい。
その後戻せない状況が多かった。

やはりアルコールが無い場合は頭の回転が良く、
瞬時にいろんな思考を巡らせてしまう。
これが実に良くない。

スローの細かい部分も理解できてしまう。
試合では考えない方が良いけど、上達しようという意味では良いかもしれない。

手首がとにかく返らない。
フィニッシュが出ない。
力を極端に抜いたらダーツのコントロールを見失う。

いつもと違う投げ方をしているのに入ってしまう。
アルコールが効いていればまったく気にしないのだが、
無い場合、どうにかいつも通りの投げ方に戻そうとしておかしくしてしまう。
それが最後のゼロワンのノーブル×2という結果になってしまった。

今回も大変悔しい思いをする事になった。
なんだかんだで負けたら冷静ではいられない。
帰りの電車を乗り間違え、その後、吐きそうなくらい気持ち悪くなった。

表面的にはそんなに緊張してないのに、
これだけ精神的に疲弊するなんて。
それでけ感情が高ぶっていて、ようは負けず嫌いな部分があるのだ。

なんども同じ事を繰り返しているが、
また「勝ちにこだわる」この意識を試してみたい。

そしてプレッシャーに簡単に潰れてしまうがサンパークはノンアルコールでプレイしようと思う。
崩れ方が理解できたりするからだ。
2連敗という結果ではあるが、
今回は多くの課題を出されたような気がして、内容は濃いものがあった。

帰りは久しぶりに電車で座り、吐き気を必至にこらえて帰ったのであった。


2013年11月25日月曜日

2013 Burn. 3次予選

11/24日曜。Tres Flechasにて開催。
14人中4人通過。
有名な選手4人以上いる時点でそうとうに高い壁。
今年一番の大勝負と思って気持ちを入れてきた。
しかし直前にカゼをひき、
あまりダーツに集中して練習できない週となってしまった。

フラットに焦らず。腕を振る事に集中。

10時30分から池袋タイトーステーションでアップ。
なかなか練習メニューをクリアできず焦る。
それでもベットは出る。高スタッツもでる。

11時40分ぐらいに移動して12時ちょうどぐらいに到着。
フェニクスとD1が置いてあり、D1で投げるとBurn.って感じするなと思いながらアップ。
ビールを一杯飲む。
有名選手多数ながらも、のまれないように自分を落ち着かす。

【ルール】
ロビン:501マスターアウト、クリケット20R、501マスターアウト
 トーナメント:501マスターアウト、クリケット20R、チョイス
ロビン×4組で2位まで抜け。
1回戦勝利した4人が通過となる。


自分のロビンは3人ロビンで他2名は
直近のPerfectで準優勝の選手と3位の選手が相手。
一般的に言えば鬼ヤマと言われるとこである。
しかし他のヤマだって変わらない。
最低でも1勝しないと目が無い。
その為にはとりあえず1Legをとる。
先行ゲームなら十分1Legとれる。
そう思いながら試合に望む。

1戦目
コークで先行とるもブルがまったく入らず。
ゼロワンを落とすが、途中なんとかハット出せたのは大きかった。
クリケットは20のスタートが良く、相手の調子が出る前にどんどん展開でき1Leg勝利。
負け先のルールに助けられた展開。
3Leg目もブルはいまいち。しかし相手も結構外してくれチャンスが。
128をブル、ブル、14ダブルと狙ったが、
一本目で外し残り120に。20Tには結構あっていたのが効いて20T、20Tを勝利できた。
最後はしっかり指先まで感覚があって練習通りにできた。
この一戦思い返すと大きな勝利であった。
また最後のスローまでスムーズに投げれたと言う事も自分にとっては良くできた試合である。

2戦目
ゼロワン負け。クリケットもガツンと入れられ劣勢に。
ナインマーク必須の場面。いままで積み上げてきたベットをどうしてもぶつけたい。
そう考えて17Tに投げたダーツは見事ベッドに。
一気に自分の流れができた。
にもかかわらず、
最後の最後のブル2本をミスり逆転負け。
普段のダーツでは何度も決めてきた、勝負を決めるブル2本。
自分にとっては難しい話じゃない。
しかし状況がそれをさせなかった。
悔しい負け方。

1Legとれれば通過の目が出てくる。これを理解していたのが良かったか悪かったか。
理解する事はしかたがない。そのうえで冷静にダーツできないとダメだった。
そしてファン心理も働いてしまった。
「この選手とBurn.予選で試合できるなんて感激」
ここらへんの意識はなかなか抜けない。
いやこれも感激するのはしかたがないか。
そのうえで冷静に勝負できないとダメだったか。
外れそうな雰囲気は1スロー、2スロー前からあった。
しかしそのまま流れで投げて外してしまった。
あそこ止まれなかったか。止まったところでどうなったのか。
結局は「たられば」でしかない。
全てをひっくるめてダーツが下手だという事。

今年のBurn.の挑戦はここで終了ではある。
しかしまだまだダーツの挑戦する場はたくさんある。
次の挑戦に向かってがんばりたい。

その夜は、家族に愚痴を言いながら熱燗と明太子で一杯やり、深い眠りについたのであった。


2013年11月13日水曜日

サンパーク SAシングルス 11/12

日曜にトッププロの方と話して刺激を受けた。
RTも17と過去最大の数値で望む。
今回はフラット、呼吸、力の抜け、手首の返りを意識。
ちょっと項目が多すぎたか。

新宿駅でビール購入500ml。アップでは入る。

1戦目
Maha 102.00  ×-○ 相手I 112.14
Maha 3.50    ×-○ 相手I 4.17
0-2で敗北

一回戦シードで1戦目まで長かった。
前回のボロボロを思い出しそれを払拭したいと望む。
そこまで入ってはいないがコントロールは効いてまともにダーツはできた。
チャンスはあったが入りきらず。
残念ではあるが、まともなダーツで一安心。

2戦目
Maha 111.57 ○-× 相手K 89.50
Maha 4.44   ○-× 相手K 3.89
2-0で勝利

相手は気負っている感じで逆にこちらは落ち着く事ができた。
これはダーツの真理の一つだと思う。
やっと試合でベットも出て、
最後まで落ち着いたプレーができ勝利。

3戦目
Maha 92.20  ×-○ 相手O 123.83
Maha 5.00   ×-○ 相手O 5.80
0-2で敗北

相手は貫禄のプレー。
自分はノーブルもやってしまいブルが悪かった。
それでもハットも出し、クリケでは食い下がる事ができた。
仮にあと数ビット違っていたらどうなるかわからなかったと思う。

今回は全体を通し落ち着ちつきがあり、いつもと大きな違いがあった。
全体を見渡す余裕もありトッププレイヤーがいる事が普通という感覚もあった。
多少は慣れてきたのか。
たしかに毎回これぐらい落ち着いていれば、
大崩れはしないだろうなと感じた。

負け越してはいるもののスタッツ平均は実力通り。
練習である
「入るのが普通の状態」
これが試合でも出るようにならないと勝ちはついてこないだろう。

そんな事を考えなら帰路につく。
今年一番の冷え込みに体は震えつつも、心は穏やかであった。



2013年11月7日木曜日

PDCワ―ルドダ―ツチャンピオンシップ2014決勝を見たい!

エスダーツ10周年企画プレミアプレゼントキャンペーン
PDC ワールド ダーツ チャンピオンシップ
決勝戦チケット × 2枚


ダーツファンなら誰しもが見たいこのチケットがなんと自分に当選。
いつかは生でみたいとずっと思っていたPDCが本当に見れるチャンスがやってくるとは・・・夢にも思わなかった。

このチャンスは一生で一度しかないかもしれない。
無理を通してでも見に行きたい。

しかしこれ、旅費及び航空券は自分でとらないといけない。
いろいろ検討したら大きな問題が3つ出てきた。

【1】年末年始奥さんと子供を実家に帰らす。
 いろんな人に迷惑と負担をかける事になる。

【2】もう一名探さないといけない。
 ダーツが興味あって、数十万出せる余裕があって、年末年始動ける人間を誘わないといけない。

【3】航空券が無い。
 高い航空券しか残っていない。ツアーの方が安いがもう埋まりきっている。

いろんな問題があり、可能性があるかぎり動いてみたものの、
やはり結局は金がかかり過ぎるという事が大きい。
航空券のみ二人往復で80万ぐらい。
ツアーなら二人で30万~50万ぐらいになるがそもそも空いていない。
11月の時点で50人待ちぐらいらしい。
高額では他の人もなかなか誘えないし、自分で支払うのもさすがに厳しい。

せっかくのチケットを無駄にするのはもったい無いので、結局辞退することとなった。
本心としては本当に本当に残念。
しかしさすがに自分のわがままを押し通してるような場合でもない。

いつかまたそのチャンスが来るかはわからない。

仕事をがんばるしかない。

それかPDJを獲るしかない。

・・・

仕事を頑張る方が100倍可能性あるな。


2013年10月29日火曜日

Revolution2013 3rd.STAGE

AREA4 関東 PLATINUM
バグース新宿店
10月27日(日) 11:00〜
にてスタート。

最悪なダーツだった。
今年通して一番の不出来。
01は50のクリケは1点台。
本当に酷い。
これだけをイメージして練習してきた。
イメトレも何度もおこなったが想像をはるかに下回る内容に、
自分への怒りが今だに収まらない。

しかし怒っていても始まらない。
冷静に振り返りつつ反省点を洗い出したい。

9時すぎに家を出て新宿へ。
新宿アプレシオでアップ。フェニクスは空いておらずライブでアップ。
1000点出る。ブラック出る。180出る。ベッド出る。相変わらずアップでは良く入る。

11時前にバグースへ移動。
フェニでアップするも問題なく入る。
トッププレイヤーもおり気持ち高ぶる。

ゲームはラウンドロビンは無くシングルイルミとのアナウンス。
手っ取り早くて良いと認識。

ドローでちょっと水差されるも結果に変わりは無いはず。
12時すぎ試合開始。序盤からがんがん入る試合に興奮。
自分の番が今かと気持ち高ぶる。

読みが外れまくり自分番がまったくこない為、確認すると1回戦シードとの事。
普通に考えればラッキーな話。

再度アップしながら待つ。ビール2杯目は無くなりいい感じに酒は効いてる。
13時頃になってやっと自分の番。
試合前のスローは微妙だったが何も考えず試合開始。
緊張はまったく無かった。
相手は気合十分ダーツも飛んでる。
自分はノーブル。それでもすぐに入り始めると考えていたが、
ノーブルを繰り返す。
ゼロワンはもう取り返しがつかない状態だが、クリケットに向け自分を落ち着ける。
しかしその後もまったく入らず。
クリケット3マーク後ノーマークや1マークを繰り返す自分に血が昇って、
まったくどうしようも無い状態に陥る。
最後の最後まで一発も良いダーツが出ないまま敗北。

【要因1】ラウンドロビンではなかった。
HP記載ルールと違いラウンドロビンでは無く初めからシングルイルミであった。
イメトレと違ったというのはある。ラウンドロビンで何度もイメージをしていた。
突然一発勝負という事で一試合では終わりたくない気持ちが強くなったかもしれない。

【要因2】シード権により試合が一番遅かった。
1回戦シードで2回戦の一番最後の方だった。
多くの人が2試合している中自分だけは試合が無いのは不安であった。
またドローであやがついたのも気になった。
アップは9時すぎから始めて集中状態に入ったのに対し、実際の試合は13時ごろ。
これはさすがに間がありすぎたかもしれない。

とはいえこれが原因であそこまで入らないというのはどうかしてる。
最近とりくんでいた

・精神状態をフラットに
・呼吸を常に整える


この事が試合のときまったく飛んでいたというのはある。
じゃあ何を考えていたかというと、
ゼロワンパーフェクトと絶対勝ってベスト8に進むという事。
やはり自分は結果を求めるような考え方はダメなのだ。
今戦ってる相手。今狙うターゲット。今投げる一投。
しっかり今に集中していかないとダメだ。
勝利やパーフェクトや9マークは結果的についてくる。
試合に入る前に自分のこの基本的な姿勢を整えないといけない。

【原因】自分に対する過度な期待。
結局これが原因で、要因はそれを浮き彫りにしたにすぎない。
期待があるからこそ、簡単な要因で焦りが出ていたと思う。
そもそも自分はこういった勝負事は向かない性格であり、
決定力なんてまったく無いタイプの人間なのである。
絶対に勘違いしてはいけない。
ひとつ、ひとつ積み上げていく。
そんなダーツを打ってけないとだめだ。

ここ2ヵ月。これに向け全力で取り組んできた。
仕事、家庭、ダーツ。
全てにおいて強い想いで取り組んできた結果がこんな終わり方するなんて本当に悲しい。

20の時にここ歌舞伎町カーニバルに仙台から遠征にきて一晩過ごした。
40目前の今もまた同じビルで戦っているのは自分ながらに不思議だ。
何でもハマればとことんまでやる。根元は歳をとってもまったく変わらない。
まだまだ挑戦する気持ちは衰えそうにないのだ。

(課題)
試合開始時に自分との対話の工程を作る。
・自分がどういう人間なのか
・この試合でやるべき事はなにか



2013年10月16日水曜日

サンパーク SAシングルス 10/15

台風がきて不安な中参加。
家の事、翌日の会社の事を考えるとなかなかキツイ。
今回もフラットな精神状態。呼吸を整える事をやろうと決めた。

新宿駅でビール購入。足りなくなるので今回は500mlに。
ビールを飲みながらアップ。
アップではそこそこ入るもののちょっと違和感があり。

1戦目
Maha 68.67  ×-○ 相手 115.29
Maha 4.00   ○-× 相手 4.89
Maha 123.83 ○-× 相手 110.20
2-1で勝利
アップ時の不安がもろに出て、ブルがまったく入らず。
クリケットまでずるずる。
クリケットの終盤で入ってきて試合を拾う。
あきらめずにやっていれば何が起こるかわからないのがダーツだと改めて感じた。
力が抜けてたのも良い。サンパークでは初勝利。

2戦目
Maha 124.17 ○-× NO CARD
Maha 3.89   ○-× NO CARD
2-0で勝利
ある程度良い感覚があり、ブル良かったがクリケットは入ってこない。
このあたりでタバコの煙にやられる。
「呼吸」と思ってももうタバコが煙くて空気を吸いたくない。
どちらにせよ集中ができていないという事ではあるが、
ここはダーツの数少ないイヤなとこだ。

3戦目
Maha 114.33 ○-× 相手 114.57
Maha 4.20   ×-○ 相手 5.00
Maha 107.20 ×-○ 相手 130.33
1-2で敗北
いよいよトップ選手との対決。
ゼロワンかなり外しくれてワンチャンスを頂き1Legを頂いた。
敗北し別に良い数字では無かった。
けれどそれなりにでも付いていく事ができたのは嬉しい。

4戦目
Maha 103.86 ×-○ 相手 99.33
Maha 4.00   ×-○ 相手 5.60
0-2で敗北
何ともパッとしないダーツで敗北。
もうちょっと何とかできたのではと悔いが残る。

カードを使うと数字を振り返れるので良い。
最後は尻すぼみで終わった印象であったが、
冷静に数字ををみると妥当なとこである。
前回までのがたがたから比べれば百倍マシ。
2勝2敗とゲームが出来たのだから上出来だ。

「どうでも良い」と考えるのと、
「勝利の為に冷静でいる」のとでは意味が違う。
「勝利」を意識しながらも精神的にはフラットな状態。
これができないといけない。
今回気持ちも呼吸も乱れなかったが、
どこか「どうでも良い」と考えている節があって、
終わった後にモヤモヤした。

昔からそういうとこある。
どこからともなくモトミヤの
『本当にそれでいいの!?』
という声が聞こえた気がした。

ふと見上げると台風は過ぎ去り、
鮮やかな青空が広がっていた。

2013年10月7日月曜日

Revolution2013 2nd.STAGE

BL12 東京A PLATINUM
バグース新宿店
10月6日 14:30

にてスタート。

今回の一番のテーマとしては
①精神状態を一定にする。
②呼吸を常に整える。

この2点に集中。
負けてもこの2点が実行できたら良いと意識。

13時~14時までサンパーク中央口でアップ。
ブル、トリプルのいつものメニューをこなす。
相変わらずベッドは良くでる。
練習では出るのに本番ではあいかわらず一発も炸裂しない。
14時すぎお店に入りアップ。フェニでも問題無く入ってる感。
タバコの煙充満でやられぎみ。

【ルール】
ロビン:701マスターアウト、クリケット15R、701マスターアウト
トーナメント:701マスターアウト、クリケット15R、701マスターアウト


3人ロビン×4組で2位まで抜け。
1回戦負けの人で対戦して5位まで決定し5名の代表選出。


と前回のBurn. 2次予選と似たような状態。
しかしゲーム代が01、クリケとも200円なので、
3Leg突入すると1試合600円かかる金銭的にはキツイ仕様。

ロビン開始直前にビールを1杯飲む。
今回はその後はノードリンク。

ロビンは
1-2 負け
2-0 勝ち
で抜け。

トーナメント1回戦は立ち上がり悪かったが、
相手も多少崩れてくれたので助かった。
なんとか持ちこたえ勝利。

そうするともう代表が確定したので、
こっからはエクストラステージではあるが、
相手は関東圏では有名な選手。
自分的にはしっかり打ちこみたいところ。
ゼロワンはゲームを拾ったものの、
ブル、トリプル、1Leg目2Leg目とまったく入らず、
まったくしっかり打ちこめなかった。
しかし、3Leg目のゼロワンは自分のブルがすこぶる合った。
最後まで集中を切らさずぎりぎり先にアウトし勝利。

決勝。
ロビンで負けた方が相手。
勢いそしてギャラリーも多く、精神的にはかなりキツイ。
とはいえ、
104、3本目、54入っての50残しアレンジが決まるなど、良いプレイも出た。
最終レグではじゃんけん勝って、コークを取れたのが大きかった。
途中ノーブルやるも、なんとか最終的に107のブル、57がスムーズに決まり、
勝利が転がり込んできた。

結果 4勝1敗

実質的にはこの優勝に意味は無い。
賞金は無くゲーム代やフィーで4000円近くかかった。
これは参加者として結構げんなりする。
全体的モチベーションも高く無かっただろう。

それでもガチシングルで優勝したのは初めてであり、
自分にとっては大きな勝利。
気持ちを乱さずプレーしたはずだが、
家に帰ったら精神的にぐったりで身動きとれなかった。
家族に迷惑かけ、反省。

今回はブルが入ってくれたのでなんとか試合ができた。
またアレンジやアウト要所要所決まったのは、
日ごろの練習の成果が出たと感じた。
また勝負どころではDOAの駆け引きで使ってた引き出しが飛び出し驚いた。

とにもかくにも、3rdステージに進めたのは嬉しい。
次はさらに強いプレイヤーが32人集まる。
それに向けてしっかり意識作りをしてゆきたい。


2013年9月26日木曜日

2013 Burn. 2次予選

9/22日曜。TAITO DARTS STUDIUM 池袋にて開催。
12人中6人通過という事である程度なんとかなるのか?
なんて思ったら、参加者をぱっと見ただけでも格上が数人いて、
これなんとかなるか?

という印象に。
それなりに気持ちは引き締めていったつもりだったが結局は
精神的にそうとう追い込まれた。

行く前は相手強くても勝っていって、
通過ではなく優勝を目指そうと強い気持ちで望んだ。

12時集合13時開始という事で、11時すぎにお店にいったら一番のり。
12時までじっくりアップ。ブル、トリプル。いつもの練習メニューこなす。
相変わらず練習ではベットが良く出る。

12時前あたりからジョジョに人集まる。
結局13時までじっくり投げれたので2時間近くアップするのはさすがに長めだったろうか。

【ルール】
ロビン:501マスターアウト、クリケット20R、501マスターアウト
トーナメント:501マスターアウト、クリケット20R、チョイス

3人ロビン×4組で2位まで抜け。
1回戦負けの人で対戦して5~6位を決定し代表選出。
3位決定戦まで行う。

※覚えときたい事※
フェニ、D1の01マスターアウト設定は先にセッテイング⇒コークで流れが途切れない。


12時すぎにスミノフ投入。
13時試合開始にいい感じにスタート。
ロビン1戦目はすごく緊張感があったが、
アルコールが効いてた自分の方が先にペースをつかむ事ができたのが大きかった。
1戦目勝利し2戦目も勝利。結構おちついて試合は運べた。
ロビンを抜けトーナメント1回戦。
01は上手く立ち上がらず負け、クリケットお互い固く、ゲームは二転三転。
なんとかクリケットは勝利し3Leg目へ。
ぎりぎりの勝負をしのいで、代表の権利を獲得。

結局この試合でかなり精神的にMAXの状態になってしまい、
次の準決勝、相手も有名選手という事もあるが、あきらかに精神状態が違ってしまった。
ボーナスステージ的感覚で試合を展開してしまい敗北。

続く3位決定戦も相手の素晴らしいダーツにほれぼれして敗北。
結果3勝2敗の4位で終了。
この中で優勝というのはやはり自分の実力ではまだまだ足りない。
この調子だと次の3次予選はまぁ厳しいだろうなと思う。
目標の一戦でも多く試合をしたいという目的は達成。
ブロック決勝に残れるかどうかは自分の限界を超えて行く必要があるだろう。

しかしタイトーの試合進行は本当に快適。
台がたくさんあるしイベントも手慣れているので進行が手早い。
3次予選もタイトーが良いなぁ。


2013年9月4日水曜日

Revolution2013とJAPAN福島の悩ましい選択

今年もRevolutionに参加。
ランクはもちろんPLATINUM。

1st.STAGEはオンラインで701マスターアウト200円を10回こなす。
この条件がそもそもきつい。
PLATINUMランクもあるけど対戦相手がなかなか見つからず、そうとう時間かかった。

結果
BL12:東京A
タイトーダーツスタジアム渋谷店
7勝 3敗 70% PPD 33.34
 

マッチングにやきもきしてあまりダーツに集中できなかったのは残念。
とはいえ10ゲーム消化できれば次のステージに進めるのだから、
次の2nd.STAGEの参加費と思えば安いもの。

本番となる次からが勝負。
一発勝負の緊張感に負けたくない。


・・・と楽しみにしていたら2nd.STAGEの日程はJAPAN福島とかぶってしまった。
そこ以外だったらどこでも良いのによりによってこの日に。
本当にがっかりした。

JAPAN福島に参加しないとなると1月のJAPAN神奈川まで出られる試合がない。
是が非でも出たいと考えていたが、ちょっと冷静になって考え直してみた。
そもそも11月12月出られる大会がない。
仮に3rd.STAGEに進めたらもう1大会参加できることになる。
金銭面そして何より家族との時間を大切にできるので、
ここはRevolutionを選択しようと考え直した。

トーナメント戦の為1試合目で終了の可能性もある。
気持ちを引き締めて頑張りたい!


2013年8月23日金曜日

2013 JAPAN STAGE8 東京

今回の大会はとにかく忙しかった。
正直調子は良かった。
状況によってはもっと上の結果を狙えたのかもしれないし、
忙しい状況があったから今回の結果だったのかもしれない。

試合会場に到着し受付を済ませアップを開始した直後、仕事上の大問題が発生。
試合を放棄して仕事をするのか、
今大会は家族も応援に来る段取りにもなっているし、
試合放棄して会社言っても対応は結局他社員に頼る必要はある。
それなら、自分は試合には参加して携帯とスマフォでできるかぎり指示を出す。
他社員には申し訳ないがそう判断。

アップは本当に最低限の180と全エリア5マーク以上までは行う。
その後は携帯とスマフォを駆使して運営部隊、システム、上司との状況把握と連絡対応に追われる。
とりあえずはビールを購入し、最低限の段取りを行い試合に突入。

2試合目にて家族が応援に来てくれた。
しかし当然1歳10カ月の子供はすぐに飽きる。

家族、仕事、試合でいっぱいいっぱい。

その後なんとか仕事の復旧メドが立ち一安心。

家族も4試合目まではいてくれた。
とはいえ子供は興味無いのでちょっぴりしか見なかったみたい。
当然だな。

今回初の4勝、初の1回戦シード。
http://livescore.japanprodarts.jp/roundrobin.php?id=8&ev=0&bid=58
◯ 2 - 0
◯ 2 - 0
◯ 2 - 1
◯ 2 - 1

仕事一段落。家族お昼食べて帰る。
俺も飯を済ませビールを頂く。

いよいよトーナメントで初の3回戦をかけた勝負。
1-2で敗北。
3Leg目クリケット相手の勢いを止めれずそのまま負けた。
ここで不甲斐ないダーツが出るというのが本当に悔しい。

去年1勝できるかどうか?
なんて言ってた自分としては4勝なんてすごすぎる。
しかし最近はだんだん勝利欲が出てきたみたいで、
実に悔しいのである。本当に勝ちたかった。

その後審判可能性がずーっとあった為、試合を観戦。

ゆーた君はすごい。
相手に勢いがあってもピンチの勝負所で本当に強いダーツがでる。
飛びがすごい。声を荒げるわけでもないが、気迫が感じられるすばらしいダーツ。

自分もあんなふうにダーツを通して熱い魂をぶつけ合うような、
そんなダーツをやってみたい。

その後も仕事がそうとう忙しくなかなかダーツができないでいるが、
俺だってがんばりたいのだ。

(結論)
頑張る!


2013年8月16日金曜日

サンパーク SAシングルス 8/13

今回も参加。
19時仕事終了後急いで新宿。
途中で新宿駅の中でビール購入。
19時30分前に到着し当日エントリーできた。
会場でビールを飲み急いでアップ。

今回はアルコールのおかげで緊張はなかった。
しかし入らず。
相手のパーフェクトなダーツ。
自分の情けないダーツ。
練習通りに投げれない事から、
今回は何やら怒りが込み上げ、
めずらしくイライラしてしまった。

1戦目まったく入らず敗北。
2戦目もこのまま終わりたくないと思ったが、
ゼロワンからまったく入らず、イライラ。
込み上げてくる怒りにどうしようもなくなってしまった。
2Leg目のクリケットは途中ほんとちょっとだけ入り。
相手が取らせてくれたような展開。
3Leg目はやはりまったく入らなかった。

1戦目01スタッツ
相手 136.50
Maha 113.00

クリケットスタッツ
相手 5.40
Maha 3.00

2戦目01スタッツ
相手 131.67
Maha 83.20

クリケットスタッツ
相手 3.89
Maha 4.00

01スタッツ
相手 97.25
Maha 79.00

今回は残念な気持ちより、自分に対する怒りの気持ちの方が強かった。
ちょっと自分で意外ではあるが、イライラしていても時間の無駄である事は間違いない。
次回に向けで前向きに取り組めるかどうかが全て。

とはいえ自分の脳もそれなりにいろいろ試行錯誤しているのかなとも感じた。

21時帰宅。

(なんとなく)
・自分なりの戦いに対する考え方。これが定まると良いだろうな。


2013年8月13日火曜日

2013 Burn.一次予選

8/12日曜。TAITO DARTS STUDIUM 池袋にて参加。
ダースタでは2回に分けて試合を行っているので、出場枠は2名。
簡単には通らないだろうと考えていて、
できれば2回、3回とガチシングルを楽しみたいと思っていたが、
今回の大会でなんとか準優勝し一次予選突破できた。

日曜10:30からだから俺にとっては都合良い時間だったけど、
一般的には参加しづらかったか人数は少なめ。
どうせなら優勝したいと思っていたけど、
いい感じできていたのに、
結局相手が入れてきたら簡単にプレッシャーを感じて、
簡単に外しまくってしまった。
相変わらずの自分にイライラ。

とにかく試合数をこなすしかないと考えていて、
なるべく参加できるガチシングルは参加して行きたい。

飛びが綺麗と褒められたが本当にそうなのだろうか。
自分ではまったくそんな気がしてない。
しかしたまに言われるので本当なのかもしれない。
自信はこれっぽちも無い。


2013年8月1日木曜日

2013 JAPAN STAGE6 宮城

仙台は自分にとって特別思い入れのある土地。
今の自分は仙台での人との出会いや出来事によって形成された。
実際行ったらいろんな事を思い出し、20年前の自分に思いを馳せることになった。

今回は家族で仙台に行き、
家族旅行+ダーツ遠征という一石二鳥の作戦だったが、
家族旅行で肉体的に消耗し、ダーツ試合で精神的に疲弊。
結果2倍を上回る大変な事態になってしまった。

さて今大会の参加プロは200名程度とちょっと少なめ。
こうなるとかなり粒ぞろいな感じになり、
自分のロビンも打つ選手が集まった。

http://livescore.japanprodarts.jp/roundrobin.php?id=6&ev=0&bid=8
× 0 - 2
◯ 2 - 1
× 0 - 2
× 0 - 2


結果は1勝3敗。内容も悪い。
勝利した1試合のみ全般的に打てたが、
それ以外は恥ずかしいダーツを打ってしまった。
相変わらずの無念。
あえて良い点探せば、よく全敗しなかったと思う。
それぐらい相手は強い方々ばかりだった。
なんとか踏ん張れた自分に1年前よりは成長は感じた。

[検討①]
状況悪くても、勝つパターンを常にイメージした方が良い。それを普通にやれるようになる。

[対応策①]
普段のゲームでも勝負を意識し緊張感もって実行する。


[検討②]
試合で飛びが悪い。手首、指先が固まって、肘、肩でフォローを出している。
これは多くの人から指摘頂いている自分の悪い部分。
試合中この事を意識できないのが問題。この投げ方でも入ったりするので結果だけ見てると理解できない。

[対応策②]
意識できるチェック項目を用意する。一点で確認できる使用に耐えうるチェック方法を検討。


[検討③]
チェック項目を作った方が集中を促せるのではないだろうか。

[対応策③]
②も踏まえ使えるチェック項目を検討する。
(エイミング、肘を台に、バレルの刻み、親指の向き、手首の返り、前腕棒、切り返しのチップ、コンパクスライド)


ちなみに今回会場は空調により多少風があったりした。
たいした風ではないのだが、飛びの悪い人間としてはちょっと気になったりしてしまう。
この時期、お店でもエアコン風なんかもあるが、
私のゆる飛びでもしっかり飛ばせていれば問題無く入る事は理解できてるはずなのだが。
試合中でもしっかり飛ばせないと9マークが飛び交う戦場は生き残れない。

「しっかりした飛び」

特にここに意識して取り組みたい。
そして意識を早い段階で試合に向けないと、フワーと始まってそのまま終わってしまう。
今回はアップから良くなかった。
ハローズカップ、サンパークの場合もそうだが、時間が無いながらも意識をグッと試合に入れたい。
温和な自分も20年前は結構短期だった、
その当時であれば瞬間的に試合に全力向けられただろう。

今は今で別の戦い方で立ち向かって行くしかないのだ。





2013年7月17日水曜日

サンパーク SAシングルス 7/16

以前は運営側をやっていたのもあり、
参加はずっとためらっていたが、
自分の好みに合っている大会なので参加する事にした。
そもそもクラス分けシングルを強く主張したのは自分自身でもあったから、
(当時はライブの導入も遅く口頭や大雑把な感覚でクラス分けしていた)
自分に合ってるのも当然と言えば当然。
それから8年ぐらいたち、現在はSAクラスはトッププロが多く参加。
それ以外も名前を見た事ある各地で強いと言われてるプレイヤーばかり。
大きく成長した大会に継続し続けた、沢口さんやスタッフの方々には頭が下がる。
進行役のスタッフの中には当時から続けてる顔ぶれも。

仕事終わりで新宿向かう。
19:30ちょい前でやはりぎりぎり。

沢口さんに久しぶりに挨拶。
ますますお元気そうでなにより。

試合開始は20時からで20分ぐらいはアップできた。

相手はトッププロの方と2試合。
役者の違いを感じながらのダーツ。
1レグも取れず最短で敗北。
それどころかゼロワンでは1度もアウトのトライもできず、
クリケットでもほぼ一方的な3点台。
完全に場に呑まれ緊張してしまった。
勝ち負け以前の自分のダーツをできず無念なパターンのやつである。
正直、あまりダーツの記憶もない。
この日は悔しくて寝られなかった。

頼るのは本当は嫌だがしょうがない。
自分にはある程度やはりアルコールが必要だ。
今回は状況の余裕無く飲まなかったが、
すぐに緊張してダーツに集中できない状態になってしまう。
緊張する場だと自分の場合は必要だと認識するしかない。

あとダメなのにそのまま投げ続けて、そのまま負けるのも良く無い。
もがいてみる事は必要だろう。

(反省点)
・アルコールを入れるしかない。
・何かしらもがいてみる。


2013年7月9日火曜日

2013 JAPAN STAGE5 愛知

前回に続き名古屋である。
夜2時に目が覚めたら興奮してしまい寝れない状態に。
起きてみて、よく考えたらダーツバーが5時までやってるので、
閉店まで投げて移動したらちょうど良いことに気がつく。

3時~5時まで投げる。体はやはり寝てたけど、
後半9マーク2連発とか出てなかなか良い感じに。
お店の人々の声援を背に試合に向かうというのも悪くない。

朝5時から東京駅へ移動して、新幹線で名古屋。
そして電車で会場。移動に慣れる。

相変わらず長野さんにお世話になりながらも、
ゆーた君やハローズカップで知り合った方などと会話。
話のできる人が増えてきて嬉しいが、
あまりおしゃべりに夢中になりすぎては良くないかもしれない。

今回のこの通り
http://livescore.japanprodarts.jp/roundrobin.php?id=5&ev=0&bid=1
◯ 2 - 0
× 0 - 2
◯ 2 - 0
× 1 - 2


+1レッグで通過。
成績自体はパッとしてないように見えるけど、
今回の内容は本当にぎりぎりの限界の戦いであった。
1レッグもぎ取る難しさを痛感。

自分が入らなければ当然負けるが、
お互い入れあった場合、勝敗はおおよそ最後の数スローの差で決まる。
勝ち負けが最後の紙一重で決まる戦いを制する事ができたのは、自分ながらにすごい。
自分に対して成長を感じられるが、それ以上にダーツの醍醐味を十二分に味わった感覚だった。

この+1レッグは自分の能力がぎりぎりで発揮できた、自信につながる大きい勝ち越しでした。

細かく見ていくとブルはとにかくロートンが多かった。
01の試合は安定していたがもうちょっとハットが出て欲しかった。
細かい部分で堅さがあったのだろうか。
クリケットに関しても2本4本6本が目立った。
なんとか粘れるも決定的な一発が出なかった。

状況に振りまわされて3本目をそのまま投げれていない。というとこだろうか。
最後の試合、最後のクリケット、最後のブルの1本が入らず勝利を逃したのは、
改めて流れを見たら当然だった。
今大会の自分のダーツが集約されていたように思う。

トーナメントは1回戦で敗北。
お互い入らないストレスの溜る試合。
そもそも「普通」と思えなかった時点でだめだった。
それでも自分の勝利に残りビックシングル1本までいって、外して逆転負け。
悔しいというか恥ずかしいというか情けないというか。

こうやって流れを見たら当然だった。
なぜあそこで一度、スローを外せなかったか。

その次のレグは緊張なんだか後悔なんだかわからないが、
上手く呼吸ができずまともに投げれなかった。

頭の中でDVDの木山さんの声がリピート再生された。
「みんな3投目イージーに投げすぎ」
リアル頼み込んで直接言ってもらえば良かったな。

次回参加予定は7月末の仙台。
セパブルなのでそれまでアレンジの再確認をやっておきたい。

(反省点)
トーナメントへの入り方。飲食の量調整する。再度挑戦するという意識。



2013年7月2日火曜日

HARROWS DARTS CUP 2013 ラウンド6

6月27日(木)TDS渋谷店にてハローズカップ最終戦開催。
今回は15分程度余裕があり、心の切り替えはでき、アップも20分近くできた。
スミノフを一本頂きロビンへ。
結果は

○ 3-0
× 2-1
○ 3-0


と2勝1敗で2位抜け。
1戦目のダーツが大変良く入り、これは!
と思ったが2戦目ではいつも通りの入ったり入らなかったり。
それでも今回はかなりにフラットな感じで試合ができた。
やはりこの状態ができたらある程度打てたりするなと感じた。

「いつも通り」とか考える時点でもういつも通りでは無い。
そういう考えにもならない状態が増えたら良いのだけど。

トーメントではなんとハローズカップを通して3試合連続で同じ人と対戦する事に。
負け、負け、ときていて、これは今大会の集大成として本当に勝ちたいと思った。

ゼロワン取って、クリケ取られて、
相手が先行、ゲームはクリケットで最終レグ。
そうとう集中できて、7や6が飛び交う激しい攻防となった。
最終的には20Tを要所でしっかり打ちこまれ、
先に自分にミスが出てしまった。
やはりここらへんは試合慣れ必要だと感じた。
まだまだあそこから展開する可能性はあっただろう、
弱気な気持ちが出たら負ける。
ダーツはやはりそういうゲームなのだ。
それでも試合でここまでなかなか打てない自分としては大変充実した内容であった。

今後も一つでも多く良いダーツを打てるようにがんばりたい。
そしてもう一歩深い対戦が楽しめるようになれたら嬉しいなあ。

(反省点)
試合。打ち合い。普通。ってなる。



2013年6月21日金曜日

HARROWS DARTS CUP 2013 ラウンド5

6月19日(水)TDS池袋店にて開催。
仕事と電車遅延で参加がぎりぎりで間に合うかどうかだった。
運営者にも申し訳ないし、自分もなかなかダーツに集中が向かないので、
こういうパターンはやはり良く無い。

慌ただしく受付をすませ、アップもそこそこにロビン開始。
アルコールも無し。

3名と対戦。
結果は

○ 3-0
× 0-3
× 1-2


と予選抜けれず。
相手の3名はみな打てる人達で実に内容のある対戦であったが、
1戦目でそれなりに状態ができたかと思ったが、2戦目、3戦目は乱調。
やはりダーツは難しい。
自分だけに集中し相手を見ないダーツで挑んだものの、
結果普段のダーツはまったく出ず無念な内容。

普段通りのダーツが出て負けるならそれで仕方が無いと思うのだが、
出ない場合は本当に残念という気持ちでいっぱいだ。

やはり精神的余裕が大事だと言う事。
余裕もって参加できれば、アップの時間があるというだけで無く、
移動中でも気持ちをダーツに向ける事ができる。

また相手のダーツを無視するやり方はやはり無理がある。
敗戦の状況を突き付けられたときに結局無視しきれず、
気持ちの準備ができていないので動揺してしまった。

相手のダーツを理解した上で、落ち着いて自分のダーツに集中する。
やはりこういう事だと思う。

(反省点)
ダーツをやるぞ!という心の準備は必要。


2013年6月7日金曜日

最新コンバージョンポイント一挙試し

もともとは
 
Bull’sStar Sting2
27mm
1.7g
 
こいつを使っていてなかなか良いのだが、
ハードを投げるにあたりこだわりが出て、
しかも最近になってよさげなコンバージョンがいくつか出たのでいろいろ試してみた。
  
 
写真左から
 
COSMO DARTS
チタニウム
25mm
0.99g
 
GRAN DARTS
ステンレス
26.5mm
1.7g
 
ターゲット
チタニウム
26mm
0.98g
 
である。
ちなみにソフトチップは0.3gぐらいなのでどれも重心は多少変わる。
自分の飛びは左⇒右とブレて最終的に真っすぐ刺さるので、
ポイントが重くなると結構斜めに刺さる事が増え、精神的によろしくない。
普通の3gぐらいのやつはかなり暴れてしまう。
1.7gであれば飛んでくれれば真っすぐ刺せる。
 
一時期アルミの軽いポイントがいくつか出たがこれはブレードですぐ欠けてしまって使い物にならなかった。
 
結論としては3つとも全然良い。
ボードはバンディットと固面であるが、がっちり刺さり脱落も無い。
特にGRAN DARTSは深く刺さり安心感あり。
ターゲットは感覚的にかなり良いが唯一付属のOリングが太くてはみ出すのが残念。
COSMO DARTSは品質の高さが感じられテンションが上がる。
先端の細い部分が短い分、ちょっと刺さりは浅め。軟面に投げたら大穴あけるパターンかもしれない。
今度試してみたい。
 
トータルで見るとオススメするならGRAN DARTS。
たぶんいろんな面に一番対応できる。ちょっぴり重いのも良い。
とはいえ3つとも品質はまったく問題無い。参考にはならない話だが3つとも180は出た。
しかし現在使用しているのはCOSMO DARTS。
なぜならかっこいいからだ。

2013年5月16日木曜日

HARROWS DARTS CUP 2013 ラウンド3

HARROWS DARTS CUPとは
タイトーダーツスタジアム池袋渋谷で行われるノーハンデシングル戦である。
去年はプロライセンス持ってる人はだめって事で参加できないと思っていたが、
なんと今年はこっそりプロでも参加OKになっていた。

それに気がついて

ラウンド3
5月15日(水)TDS池袋店


にそそくさと参加。
こういった大会あればぜんぜんそれだけでも良いのだけどなぁ。

話に聞いた通り言ってみればフェニプロ、Jプロ参加者多数で、かなり熱い感じ。
知野選手も参加してくれててこれにはテンションも上がりぎみ。

ラウンドロビンは3名と対戦

○ 3-0
○ 2-1
× 1-2


最後の試合はチャンスはたくさんあったのに敗北。
強い相手に気持ちにまったく余裕無く、
ちょっと有利になっただけですぐ勝ちを意識してしまい、
崩れてしまった。

しかし、なんとかロビンを抜けトーナメントに。

1回戦
○ 2-1


相手もこちらもそうとう堅いゲームとなったが、
最後だけ何とか入りぎりぎりの勝利。

2回戦
× 1-2


がっつり負け。
相手は思いきったダーツを投げていてすごく飛んでいた。
あれぐらい打ちこまないとダメだと思った。

全体を通してブルは何とか入っていたものの、
クリケットがトリプルにまったく入らず。
シングル連打で飛びが相当ゆるかった。

JAPANとはまた違う疲労感があった。
前腕と肩。
これは手で飛ばしてるという事と、
手首返さず肘と肩でフォロー作ってる証拠。
怖がらず軽くダーツを持って、パッと離せないとダメ。

逆に目の前に勝利がぶら下がってくるので、
特にクリケットで毎回のように勝ち負けを考えながら投げていたのだと思う。

いつもと違うダーツ投げてたら意味がない。
勝負は終わるまでわからないし、
入ったからと言って勝てるわけでもない。
練習通りの内容を求めるなら練習通りに投げるしかない。

選手層がなかなか厚く実に楽しい大会。
次回以降も可能なかぎり挑戦したい。

2013年5月14日火曜日

2013 JAPAN STAGE3 愛知

朝5時から東京駅へ移動して、新幹線で名古屋。
そして電車で会場。移動が長い。

今回から速報システムが導入され実に便利。
過去の詳細成績もそこから見れる。

今回の結果はこの通り
http://livescore.japanprodarts.jp/roundrobin.php?id=3&ev=0&bid=10

◯ 2 - 1
◯ 2 - 1
× 1 - 2
× 1 - 2

で通過できず。
正直今回は勝ち負けを意識した。
勝負できると考えてしまいダーツが堅くなってしまった。
ダーツはこういうのある。

特に最近安定してるブルがこの日は本当に入らず驚いた。
1試合目の1Leg目のゼロワン。
大差で上がり目でたのにアレンジ、上がりで大崩れで逆転負け。
思い返せばこの1Legが全てを決めたと言って過言では無い。

堅いダーツが顕著にわかるのが、
2マークと7マークを交互に繰り返すクリケット。
スコーンと入り続けないのは勝ち負けがずっと頭をちらついているからだ。

結果が物語ってる通り、勝負のできている試合ばかりだった。
これは去年の自分からしたらそうとうな成長である。
しかし技術が上達して目の前にちらつく勝敗に振りまわされている。

たぶんもっと意識を高く先の方に持っていかないとだめなのだろう。

次回参加予定は7月の愛知。

しばらく先なのであるが次回もっと高い意識を持てるようにしたい。

(課題)
意識をもっと先の方に持って行く。JAPAN16に必要なダーツをイメージする。

2013年5月10日金曜日

好調の要因

最近になって初めてRT16に到達した。
カウントアップもブル2本外しまで達成。

好調になるまで、何をやったかふり返ってメモをしておいてみる。

①長野さんのブログにアップされた動画をかなり見た
 ・肘のうねりのクセに注意したい。
 ・意外に飛びは綺麗と思った。

②飛びを見る練習をした
 ・コツを発見したので練習してみた。

③出雲大社東京分祠にお参り
 ・六本木にある。パワースポット。

④長年使ってた4BAコンバーターをやめ2BAにした
 ・最近飛びが良すぎてチップ交換がかなり面倒な状態に。
 ・きれそうになったので2BAにした。

たぶん④が一番の理由だと思う。
一年前は

「RT16あれば試合でまだ自信持って戦えるのに」

と思っていたがいざRT16になったとしても、

「試合でこのダーツをできるのか」

と結局不安に感じている。
実力云々言ってたらダメって事である。
自分をタカノさんだと思って胸張って投げる。
これが実に大事だと思っているが、今週末、実践できるのかどうか。

やってみるだけだな。

2013年4月24日水曜日

2013 JAPAN STAGE2 新潟

途中雪景色でびびる。
会場寒くてなかなか指先がなじむまで時間がかかった。

今回はセパブルマスターアウトと、
1週間しかなかったものの、
ドク氏に練習付き合ってもらい、
可能な限りアレンジを体に刻んだ。
おかげて試合もアレンジはノンストップで出力できた。

前日の練習では180が9発でたが、
全試合通し一発も180が出なかったの悔しかった。
というかゼロワンのT20がまったく合わず。
ゼロワンは5ゲームやったがまともなのは最後の一ゲームのみ。
無念な限り。グリップが噛み合わなかった印象。

しかしクリケットはベットも2発出て結構打てた。
5点台の打ち合い制し試合を勝てたのは素晴らしかった。

そしていつもどうりトライしていかないとダメ。
試合でプッシュがいつもより多くなってしまったのは弱気な気持ちが滲み出してるから。
いつもどうりトライして勝負していかないと何よりも悔いが残る。

「飛びが綺麗で相手としては嫌ですよ」と褒められる。
本当か怪しいが素直に受け取っておきたい。

そしてついに橋本守容選手と対戦。

夢に見た対戦であった。ふわふわはしなかったが入らず。
1R 180、2R 180ときて、
俺でパーフェクト出されたくないという一念で140を返す。
本当は180ぶつけたかったが意識してしまった。
クリケットは7点台で5Rで敗北。
埃のように払われて終わりであったが、
意識はしっかりしていた分は以前よりはましであった。

初めて2週連続の試合であったが思った程疲れは蓄積されなかった。
それほど力まなかった為、体の負担もまったく無し。
結構いける。

(課題)
ゴールドセイント:数字的についていけるように。
シルバーセイント:先行試合はとって1Leg奪取する。
ブロンズセイント:勝ち負けを意識する。

2013 JAPAN STAGE1 千葉

今回は新木場で乗り換えたので乗り換えはきつくなかった。
初のファットブルという事でブルを中心に練習したのが効いた。
よくわからない状態でも腕を振ればなんとかブルが入ってくれたので、
ゲームがあまり崩れなかった。

結果予選ラウンドロビンは初の3勝1敗(+4)で予選突破。
RTは13.01の89位抜け。

しかも決勝トーナメントは1回戦初勝利。
相手も自分もばたついたものの、
なんとか入れ勝ち。

ただ2回戦はいいとこ無しで完敗。

とはいえ一日通して4勝2敗と初の勝ち越しで終了。

今大会はとにかく入っても外しても、
堂々としようという意識も良かったかもしれない。

(課題)
高野さんのイメージで試合する。

2013年4月12日金曜日

2013年JAPANいよいよ開幕

今年も挑戦できる事に強く感謝。
12月から4月にかけ準備はやるだけやった。

バレル、セッティングの見直しは、
十分納得できるレベルまで検討し確定させた。

昨年から取り組んだ3本グリップも、
一応現状もっとも良いと思われるパターンを作った。

ファットブルに向けアレンジの再確認。

ブルを打ちこみ、COUNTUPは3ミスではあるが1100点まで自己ベストを更新させた。

レーティングは15と昨年と変わらずではあるが。
今年もその時その時ベストを尽くして戦うだけである。
去年以上の勝ち星を一つでも多く挙げたい。

2013年1月4日金曜日

2012年挑戦まとめ

選考会を含め7戦参加。

JAPAN16選考会  0勝4敗
STAGE2 新潟  0勝4敗
STAGE4 東京  0勝4敗
STAGE6 愛知  0勝4敗
STAGE11 山形  1勝3敗
STAGE13 千葉  1勝3敗
STAGE16 神奈川 2勝3敗(予選突破1回戦敗退)

4勝25敗(勝率16%)

という結果でした。
28名のプロと対戦し(お一人だけ2試合ありました)、

江口祐司
松本嵐
座波常輝
粕谷晋
仁木匠

というトッププロの方とも対戦できました。

STAGE4東京ではとれそうな試合がいくつかあり、
次回こそはと望んだSTAGE6愛知でオール0-2で敗戦。
相手は強い方々だったとはいえ自分のダーツはあまりに不甲斐なく、
この事は大変ショックで愕然としました。

その後本当にいろいろ悩みグリップを3本に変更。
別にそれが上手くいったわけでは無いがSTAGE11山形でついに初勝利。
これは酒を飲んだのが大きかったと思う。

STAGE13千葉、STAGE16神奈川は実の所自分の力で勝ちとった感じではなく、
自分のダーツ自体はたいして評価できるものではありませんでした。

しかし、1年参加して多少自分の中で試合への望み方というのは確立されてきました。
・アップのパターン化。
・酒を2杯飲む。
・審判の自信。
・会場で何かを得ようとせず自分を発揮する。

いろんな面での不安感は無くなってきたのは大きい。
ちなみに3本グリップは最近になってやっと形が見えてきた。
できればこのまま調子もあげて、
来年は一つでも多くのレグ、そして試合を勝利したい。