規模は小さいかもしれないけど、自分にとっては格上の人間に挑戦できるやりがいを感じる大会。
まずは今年月例を二回優勝して、この大会の出場権利を得られたのがとても嬉しい。
毎試合くじ引きで対戦相手が決まる。
優勝者は3回負けたら終了。
準優勝者は2回負けたら終了。
最後まで残った人が年間王座。
不参加の人もいたけど全体を通してスピード感があり進行はテンポ良く進む。
集まった人間はみな自分のダーツにプライドのある、誰とあたっても簡単にいかない顔ぶれ。
外したら許してもらえないだろうという空気。
ピリっとした適度な緊張がとても心地よかった。
1戦目 1-2 ×
2戦目 1-2 ×
3戦目 2-0 ○
4戦目 2-0 ○
5戦目 0-2 ×
早々に2負けするも、あまり意識せずその後のダーツは100を連発する良いダーツだった。
相手の早い削りに粘り強くついていったり、
安定した60、100でプレッシャーを作ったり、
自分の良い部分のダーツが出たのがとても嬉しい。
悔やまれる点は大事な局面で26が3回ぐらい出たとこ。
試合に意識がいきすぎて、いつものルーティーンが出来てなかった。
ハードに対する積み重ねが多少はできたからか、
相手の良いダーツやスピード感に去年ほどプレッシャーを受けなかったかもしれない。
そのおかげで今回はダブルが決まり、ここまでの勝ち負けができた。
最後までは残れなかったが、残り4人までに残る。
一つの勝利、一つのダブルが自分にとっては価値を感じる。
また来年。
この大会に出れるよう頑張りたい。
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