2014年8月26日火曜日

仙台は東京よりも暑かった・・・

2014 JAPAN STAGE9 宮城

今回の仙台はとにかく暑さに苦しめられた。
ちょっと避暑感覚でもあったのでこれにはやられた。

今回予選ロビンを抜ける強気な自分をイメージして望む。
ところが1試合目スコスコにやられて早くもイメージは崩壊。
それでも1戦1戦丁寧に気持ちを入れながら対戦。
4試合目の相手には勝てるイメージを作れなかったが、
終わってみれば2-0で勝利と自分でも意外な結果に。

結果今回も3勝1敗で予選突破できた。
http://livescore.japanprodarts.jp/roundrobin.php?id=27&ev=0&bid=36 

× 0 - 2
◯ 2 - 1
◯ 2 - 1
◯ 2 - 0

通過順位 89
勝敗LEG差 3-1 +2
RT 15.15
01 31.78
Cr  4.56


特に今回はRt15とそこそこ打てたのは嬉しい。
ホースも2回出たりトリプルを結構決めれた。
これでブルもしっかり入ってくれれば申し分ないのだけど。

初めの予定ではロビンが41番台だった。
しかし、人数変更でずれた事により40番台へ移動。
結果41番台は有名選手が多数集まる鬼ロビンに。
思わず胸をなでおろしたものの、
極論俺ぐらいのは有名選手4名と予選で当たれた方が逆にラッキーだよなと思った。

とはいえとなりで熱い戦いを繰り広げていたからか、
自分のロビンも皆まとまった強いダーツを投げていた。
結果星をとりあう混戦となり時間がかかったロビンとなってしまった。
4人が予選を抜けたものの全員が1回戦負けというのは無念。

自分の1回戦は平常通り投げれてると思いきや、
途中からまったく入らない状態におちいった。
結果不甲斐ないクリケットを展開し目も当てられない負け方。

もっとイメージをしっかり作って、
あと悪いダーツが出た後にだらだらそのまま続けない。
切り替え方を自分の中でルール決めしないと難しい。

(考えておきたい事)
・強気な自分をイメージしてみる。
・悪いダーツ判断、切り替え方の自分ルール。
・最初からマックスのイメージを作らないほうが良いか。
・試合を進めながら適度なイメージと現実を合わせて信頼を構築していく感じ。


翌日は右足の膝、人差し指に痛みが残った。
指や反動を使ってしまっていたのかもしれない。

仙台には家族で2泊3日で行ったのだが、
やはりこの旅はダーツによるメンタル面、
家族サービスによるフィジカル面、
どちらも予想を超える疲労感で荒行と言うしかない。
ちなみに子供づれで牛タンなら駅中「利久」に、
牛タンカレーの甘口がメニューに書いてないけどあってオススメ。

月曜になって今度は山のような仕事に追われ本当にキツイ。
いっつも来年はやめよう!って考える。


2014年8月14日木曜日

サンパーク SAシングルス 8/14

今回は50人を超える参加者で、都内だけでSAってこんなにたくさんいるんだねと驚いた。
相変わらず酒は入れず、アップは十分に、練習では相変わらず入る。

ここ最近いろんな人から言葉や課題を頂いたものの、
練習量の少なさから消化できていない。
迷いがあるままなのはやはり良くなかった。

試合を通してやる事。
「狙う」という行為のみ意識的にやるというものから、
突然「リズム」に頼ってみたり。
「ねじって」みたり。
「手首」を返してみたり。
支離滅裂。

試合内容はブルが悪いというか立ち上がりが悪いというか。
ゼロワンのスタッツは特にひどいものだった。

1戦目
Maha 83.29 ×-○ 相手 123.00
Maha  3.25 ○-× 相手   2.71
Maha 97.88 ○-× 相手  96.00
2-1で勝利

2戦目
Maha 81.14 ×-○ 相手 109.14
Maha  4.00 ×-○ 相手   4.80
0-2で敗北

3戦目
Maha  79.57 ×-○ 相手 95.57
Maha   4.33 ○-× 相手  4.40
Maha 126.40 ○-× 相手 93.60
2-1で勝利

4戦目
Maha 88.00 ×-○ NO CARD
Maha  4.38 ×-○ NO CARD
0-2で敗北


2勝2敗と結果的にはちょっと勝てた。
メンタル的、力み的には翌日にひきづってないので、その点は良かった。

Rt17から即効落ちてダーツは不安定な状態ではあるが、
ひとつひとつ課題を消化していきたい。

お盆は何かと忙しくダーツの練習量がとれなさそうだが、
次回JAPAN仙台に向けがんばりたい。


2014年8月11日月曜日

生のフィルテイラーを見て感じた事

直前のWorld Matchplayで9ダーツを出し優勝。
文句なしに世界最高の実力でソフトダーツを真剣にやってくれた。
そしてソフトでも強いダーツを見せてくれた事に感激。

西川口Link、サンパークの2日にわたって観戦。
チャレンジマッチはできなかったが、
ダーツケースにサイン、フィルのライブカード、サインいりDartslifeを入手。
記念タオルとユニフォームレプリカも購入。
結構いろんなものを入手し満足。

スロー動画は散々見てきてるとは思っていたものの、
やはり生で見たときの興奮度はまったく違い、強烈な印象。

気さくな人柄、トークはジョーク多め、ダーツは外して悔しがり真剣に狙っていた。
トークでマイケルヴァンヘイレンに勝てる自信あるか?の質問に、
会場はそんな事聞いていいのかの雰囲気に。
しかしフィルは「こうしてこうしてチョイだよ」みたいなリアクションの回答をして盛り上がった。

ダーツを見て感じた事。
本当に体がぴたりと動かない。
ダーツを握りこんだりしない。
ダーツの軌道が乱れる事がない。
足を決めてからセットアップまでは早い。
セットアップでピタっと結構止まる。

ダーツの基本と言われてた事の多くは、
ジョンロー、フィルテイラーのフォームを研究した結果、言われてきたような事なので、
ダーツの基本的な動作=フィルのフォーム
なのか
ダーツの基本的な動作だけ突き詰めてやってきたから今のフォーム
なのか
どちらにせよ一つの完成形のようなフォームなのは間違いない。

しばらく自分のダーツに対する情熱も燃え上がりそうだ。