2014年7月25日金曜日

レーティング17の練習

人生2度目のRt17にのっかった。
またすぐに落ちるとは思うけれど、
なんでこんなにレーティングだけが上がるのか自分としても不思議。
情報として自分がどうダーツに取り組んでいるか書いてみる。

・基本毎日のように投げる。実際は1時間から2時間ほどを週4~6ぐらいが多い。

・基本外投げ。投げ放題、ゲームセンター系が多め。ダーツ台が多いお店を好む。

・1時間は一人投げをしている。狙いはほぼブル。
 パターン1:クリケットでブル20R×3。クリケットで20から15まで順にトリプルにグルーピング×2
 パターン2:カウントアップ点数にこだわらないが、1000点が出たら一応クリカンに移行。クリカン5.1出たらオンライン対戦移行。

・投げる時間を守る。

・空投げはほぼしない。

・動画をよく見る。発売されるDVDは全部購入。JAPAN、Perfect、WORLDかいつまんで見る。PDCはJSPORTSで遅れて見る。

・道具などの最新情報、有名プレイヤーの同行をインターネットで随時チェック。

・ソフトダーツバイブル、ニューダーツライフを毎号読む。

・JAPANに参戦。ハウスのシングルスに毎月出てる。

・夜ならビールを飲みながら、昼間は水やコーヒー飲んで投げる。こだわりなし。

何年もこんな感じではまっていたら誰でもうまくなるのかもしれない。

細かい技術的な部分はいろいろ悩んだり試行錯誤あるけど、これぞ!という明確なものはいまだにない。
一番よく意識することは肘の支点を大事にすることと、リリース時に力が抜けていること。

高い目標意識や練習でこの点数までやる、みたいなのはない。
今の自分にとってダーツは、仕事のプレッシャーから、家族の責任から、開放される貴重な時間。
そういった意味ではダーツという息抜きは自分にとって必要不可欠な生活の一部となっている。
なので自分としては特別な事をしてる感覚はまったく無い。

生活のサイクルに自然に組み込まれている事がポイントなのかもしれない。

それとJAPANに参戦して、
強い弱いはレーティングでは計れない事を痛感してるのも大きいかもしれない。

今はとにかくフィルテイラー生で見たい。


2014年7月16日水曜日

サンパーク SAシングルス 7/15

日曜JAPANから翌々日の試合になる。
体力的な負担はなく、リラックスして望む。
参加するトッププロの参加率も高い。
しかも今回はあのワンタン氏も参加され、
久しぶりにダーツを投げる姿を見てちょっと感激。
変わらずのやわらかいフォームできれいな軌道を描いていた。

アップも十分できて試合開始。

1戦目
Maha 101.20 ×-○ 相手
Maha   4.33 ○-× 相手
Maha  99.83 ×-○ 相手
1-2で敗北

2戦目
Maha 125.00 ○-× 相手N 96.00
Maha   4.83 ○-× 相手N  3.50
2-0で勝利

3戦目
Maha 99.63 ×-○ 相手A 95.29
Maha  3.88 ×-○ 相手A  3.71
0-2で敗北


1試合目はブルが入らずで01置いてかれる展開で完敗。
合わないというよりもダーツが毎回ふわっと出てしまって飛ばせてない感じ。
グリップがくるまでセットアップに時間をかけた方が良いかもしれない。
グリップが決まってないままに投げてる気がする。

2試合目はうってかわって力が抜けテンポも軽快で気持ちよく入っていった。
試合では珍しい調子の良いダーツが出た。
こんな感じがもうちょっと増えてくれれば良いのだが。

3試合はお互い固くなり入りは悪かった。
それでもクリケットは自分が有利に展開して、
3本持って後ブル一本という場面でノーブルで敗北。
こういう場面でグリップがこない、手首が返らない。
結果ダーツがふわーっと送り込まれる。
こういったダーツが出るとまた思わずカッとなる悔しい負け方になる。

自分の状態が正常ではないから起こりえるミスで、
そもそもああいった状態のときは冷静さを欠いている。
もちろん慣れて普通にやれるのが一番だけど、
新しい場面ではいくらでも発生しえる。
普通じゃない状態をいかに自制できるか、まずは認識する方法。
どう自制するのかここもパターン攻略で改善したいところ。

運動しないで痩せる魔法のサプリをのんだが痩せなかった。
ジムに通うことにする。

2014年7月14日月曜日

2014 JAPAN STAGE6 愛知

愛知はともすると関東、関西対決の様相を呈し、予選からいつもと違う雰囲気。
関西地域で有名選手が勝ちあがると関西勢のギャラリーができるし、
関東地域で有名選手が勝ちあがると関東勢のギャラリーと、
声がけもイントネーションが違うので東西戦みたいな雰囲気があって面白みをすごく感じる。

名古屋は年に2回開催があるのでだいぶ移動もなれた、
5時起き新幹線、電車乗り継ぎも気楽な感じ。

参加者が今回もかなり多いという事で、受付、ドリンクとちょっと身構えたが、
今回はどちらもスムーズで運営側の対応が伺える。
こういったのは対応は本当にありがたい。
おかげでじっくりアップに集中できた。
今回はアップでかなり入った。いつもはアップからいまいちなのに。
毎回これぐらいの状態で試合に向かいたい。

そのおかげもあってか今回は3勝1敗で予選突破。
http://livescore.japanprodarts.jp/roundrobin.php?id=24&ev=0&bid=2
○ 2 - 0
○ 2 - 0
○ 2 - 0
× 0 - 2

通過順位 103
勝敗LEG差 3-1 +4
RT 01ST CrST 12.39 26.93 3.91

レーティングは
今回  12.39
前回  12.59
前々回 12.9
と今回が一番悪いので自分が良くなったというよりは、
状況が良かっただけという部分はあったかもしれない。
180も一回ぐらいしか出てないと思う。

トーナメントのベストは2回戦までだが、
それはシードがあったからでトーナメントで実際に勝った事は無かった。
今回1回戦で初めて勝利。2回戦はいいとこなしで敗北。

ラウンドロビンではそこまで崩れなかったダーツが、
トーナメント1回戦でガタガタと崩れてしまった。
相手も崩れ、自分も崩れ、ひどいゲームを展開してしまい頭に血がのぼってしまった。
相手の方が入っていたものの何度かのチャンスでたまたま入ったダーツで、勝ち星が舞い込んできた。
正直、途中で嫌になって、試合の途中で投げ出したい気持ちになってしまったが、
ぐっとこらえなんとかここから立て直す方法を模索しようとふんばった。
技術的な発見はなかったし、この勝利に意味があるかはわからない。
それでも最後まで一生懸命走りきる大事さは身に染みた。

2回戦まで練習スローするがそこではいつものダーツができた。
しかし2回戦始まった瞬間。またもダーツは崩壊。
まったくのいいとこ無しで完敗した。

一度頭に血がのぼったので精神的には疲れた。
体力的にはちょっと足と肩が疲れたぐらいで、
翌日には残っておらず無理な負担は無し。

トータルすれば今回の大会は一番充実したかもしれない。

次回のJAPANは
8月23日(土) STAGE9 宮城
家族サービスという戦いも平行しておこなわれる。
試練の地だ。