2013年10月29日火曜日

Revolution2013 3rd.STAGE

AREA4 関東 PLATINUM
バグース新宿店
10月27日(日) 11:00〜
にてスタート。

最悪なダーツだった。
今年通して一番の不出来。
01は50のクリケは1点台。
本当に酷い。
これだけをイメージして練習してきた。
イメトレも何度もおこなったが想像をはるかに下回る内容に、
自分への怒りが今だに収まらない。

しかし怒っていても始まらない。
冷静に振り返りつつ反省点を洗い出したい。

9時すぎに家を出て新宿へ。
新宿アプレシオでアップ。フェニクスは空いておらずライブでアップ。
1000点出る。ブラック出る。180出る。ベッド出る。相変わらずアップでは良く入る。

11時前にバグースへ移動。
フェニでアップするも問題なく入る。
トッププレイヤーもおり気持ち高ぶる。

ゲームはラウンドロビンは無くシングルイルミとのアナウンス。
手っ取り早くて良いと認識。

ドローでちょっと水差されるも結果に変わりは無いはず。
12時すぎ試合開始。序盤からがんがん入る試合に興奮。
自分の番が今かと気持ち高ぶる。

読みが外れまくり自分番がまったくこない為、確認すると1回戦シードとの事。
普通に考えればラッキーな話。

再度アップしながら待つ。ビール2杯目は無くなりいい感じに酒は効いてる。
13時頃になってやっと自分の番。
試合前のスローは微妙だったが何も考えず試合開始。
緊張はまったく無かった。
相手は気合十分ダーツも飛んでる。
自分はノーブル。それでもすぐに入り始めると考えていたが、
ノーブルを繰り返す。
ゼロワンはもう取り返しがつかない状態だが、クリケットに向け自分を落ち着ける。
しかしその後もまったく入らず。
クリケット3マーク後ノーマークや1マークを繰り返す自分に血が昇って、
まったくどうしようも無い状態に陥る。
最後の最後まで一発も良いダーツが出ないまま敗北。

【要因1】ラウンドロビンではなかった。
HP記載ルールと違いラウンドロビンでは無く初めからシングルイルミであった。
イメトレと違ったというのはある。ラウンドロビンで何度もイメージをしていた。
突然一発勝負という事で一試合では終わりたくない気持ちが強くなったかもしれない。

【要因2】シード権により試合が一番遅かった。
1回戦シードで2回戦の一番最後の方だった。
多くの人が2試合している中自分だけは試合が無いのは不安であった。
またドローであやがついたのも気になった。
アップは9時すぎから始めて集中状態に入ったのに対し、実際の試合は13時ごろ。
これはさすがに間がありすぎたかもしれない。

とはいえこれが原因であそこまで入らないというのはどうかしてる。
最近とりくんでいた

・精神状態をフラットに
・呼吸を常に整える


この事が試合のときまったく飛んでいたというのはある。
じゃあ何を考えていたかというと、
ゼロワンパーフェクトと絶対勝ってベスト8に進むという事。
やはり自分は結果を求めるような考え方はダメなのだ。
今戦ってる相手。今狙うターゲット。今投げる一投。
しっかり今に集中していかないとダメだ。
勝利やパーフェクトや9マークは結果的についてくる。
試合に入る前に自分のこの基本的な姿勢を整えないといけない。

【原因】自分に対する過度な期待。
結局これが原因で、要因はそれを浮き彫りにしたにすぎない。
期待があるからこそ、簡単な要因で焦りが出ていたと思う。
そもそも自分はこういった勝負事は向かない性格であり、
決定力なんてまったく無いタイプの人間なのである。
絶対に勘違いしてはいけない。
ひとつ、ひとつ積み上げていく。
そんなダーツを打ってけないとだめだ。

ここ2ヵ月。これに向け全力で取り組んできた。
仕事、家庭、ダーツ。
全てにおいて強い想いで取り組んできた結果がこんな終わり方するなんて本当に悲しい。

20の時にここ歌舞伎町カーニバルに仙台から遠征にきて一晩過ごした。
40目前の今もまた同じビルで戦っているのは自分ながらに不思議だ。
何でもハマればとことんまでやる。根元は歳をとってもまったく変わらない。
まだまだ挑戦する気持ちは衰えそうにないのだ。

(課題)
試合開始時に自分との対話の工程を作る。
・自分がどういう人間なのか
・この試合でやるべき事はなにか



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