2013年11月25日月曜日

2013 Burn. 3次予選

11/24日曜。Tres Flechasにて開催。
14人中4人通過。
有名な選手4人以上いる時点でそうとうに高い壁。
今年一番の大勝負と思って気持ちを入れてきた。
しかし直前にカゼをひき、
あまりダーツに集中して練習できない週となってしまった。

フラットに焦らず。腕を振る事に集中。

10時30分から池袋タイトーステーションでアップ。
なかなか練習メニューをクリアできず焦る。
それでもベットは出る。高スタッツもでる。

11時40分ぐらいに移動して12時ちょうどぐらいに到着。
フェニクスとD1が置いてあり、D1で投げるとBurn.って感じするなと思いながらアップ。
ビールを一杯飲む。
有名選手多数ながらも、のまれないように自分を落ち着かす。

【ルール】
ロビン:501マスターアウト、クリケット20R、501マスターアウト
 トーナメント:501マスターアウト、クリケット20R、チョイス
ロビン×4組で2位まで抜け。
1回戦勝利した4人が通過となる。


自分のロビンは3人ロビンで他2名は
直近のPerfectで準優勝の選手と3位の選手が相手。
一般的に言えば鬼ヤマと言われるとこである。
しかし他のヤマだって変わらない。
最低でも1勝しないと目が無い。
その為にはとりあえず1Legをとる。
先行ゲームなら十分1Legとれる。
そう思いながら試合に望む。

1戦目
コークで先行とるもブルがまったく入らず。
ゼロワンを落とすが、途中なんとかハット出せたのは大きかった。
クリケットは20のスタートが良く、相手の調子が出る前にどんどん展開でき1Leg勝利。
負け先のルールに助けられた展開。
3Leg目もブルはいまいち。しかし相手も結構外してくれチャンスが。
128をブル、ブル、14ダブルと狙ったが、
一本目で外し残り120に。20Tには結構あっていたのが効いて20T、20Tを勝利できた。
最後はしっかり指先まで感覚があって練習通りにできた。
この一戦思い返すと大きな勝利であった。
また最後のスローまでスムーズに投げれたと言う事も自分にとっては良くできた試合である。

2戦目
ゼロワン負け。クリケットもガツンと入れられ劣勢に。
ナインマーク必須の場面。いままで積み上げてきたベットをどうしてもぶつけたい。
そう考えて17Tに投げたダーツは見事ベッドに。
一気に自分の流れができた。
にもかかわらず、
最後の最後のブル2本をミスり逆転負け。
普段のダーツでは何度も決めてきた、勝負を決めるブル2本。
自分にとっては難しい話じゃない。
しかし状況がそれをさせなかった。
悔しい負け方。

1Legとれれば通過の目が出てくる。これを理解していたのが良かったか悪かったか。
理解する事はしかたがない。そのうえで冷静にダーツできないとダメだった。
そしてファン心理も働いてしまった。
「この選手とBurn.予選で試合できるなんて感激」
ここらへんの意識はなかなか抜けない。
いやこれも感激するのはしかたがないか。
そのうえで冷静に勝負できないとダメだったか。
外れそうな雰囲気は1スロー、2スロー前からあった。
しかしそのまま流れで投げて外してしまった。
あそこ止まれなかったか。止まったところでどうなったのか。
結局は「たられば」でしかない。
全てをひっくるめてダーツが下手だという事。

今年のBurn.の挑戦はここで終了ではある。
しかしまだまだダーツの挑戦する場はたくさんある。
次の挑戦に向かってがんばりたい。

その夜は、家族に愚痴を言いながら熱燗と明太子で一杯やり、深い眠りについたのであった。


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