2012年6月28日木曜日

STAGE5 北海道 感想

私は参加してませんがustreamで視聴しましたので感想を。

優勝した粕谷選手のダーツの入りかたは今回特に強烈。
すごいプレイヤーが毎年よく出てくるものだと思います。
まだまだ日本のレベルは上がっていくのではないでしょうか?

そして安食選手は存在感があります。
大会全体に気を使っている様子もうかがえ、
見習うべきことがいろいろあると感じました。

ちょっと細かい話ですが安食選手のプレイで気になったのが2ヵ所。
「46を残り2本」の場面が3回ありましたが、3回とも10Tを打ってました。
そのうち2回T10⇒D8成功させたのは純粋にすごい。
普通ならシングル⇒ダブルの場面。
普段から魅せるダーツを意識していなかったら上がりきれないのではないでしょうか。
準決勝の粕谷安食戦は本当に良い試合で興奮した。
最終レグ安食選手、「残り80を3本」の場面。
1本目D20を狙ったように見えます。

最近PDCで見かけるダブルダブルという上がり方を狙ったのではないでしょうか?
(JamesWade,TerryJenkinsなどが決めているのを見た事があります)
結果は上がりきれず粕谷選手に敗れてしまいましたが、
決まったらめちゃくちゃかっこよかったと思います。

ちょっとロマン的な要素が強いですが、効率云々だけでなくキャラクターのあるダーツは、
プロフェッショナルとしてさらに上のステージで戦っている人物だと思わされました。

いやーダーツってほんっと面白いですね。

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