2017年8月2日水曜日

44th L-style JAPAN OPEN の記録

2017年7月30日(日)
開場 9:00 受付 9:15~9:45
開会式 10:00~ 試合開始 10:30~
大田区産業プラザ PIO 1 階 大展示ホール

男子シングルス
予選:ラウンドロビン方式 (501 ベストオブ5 レッグ)
決勝:トーナメント方式 (501 ベストオブ7 レッグ)
男子準決勝 (501 ベストオブ9 レッグ)
男子決勝 (501 ベストオブ11 レッグ)

完全チョーカー制


JAPAN OPENは日本のハードダーツにおける最高レベルの大会。
海外の選手も参加する世界的な大会でもある。
参加はレベル的にもためらいがあるが、やはりチョーカーというのがとても不安。
プレッシャーを感じつつできる限りの準備と練習をして参加する事にした。

しかし、それがやりすぎだったか大会3日前に腕と膝が痛みダーツが投げれない状態になってしまった。
ダーツどころか箸も使えない状態の為、整形外科へ。
当分ダーツは禁止と言われる。
ダーツ人あるあるだと思うけど、お医者さんのこの発言、軽く言われるとちょっとカチンとくる。
状態はテニス肘(上腕骨外側上顆炎)。
ちなみに中指は突き指したような状態になって腫れて曲がらない。

大会に参加するかとても迷ったが、チョーカーも勉強したかったし迷惑がかからないレベルまで回復できたら出ようと考えた。
当日まで安静にして当日朝にダーツを投げてみる。
リリースは安定しないものの激痛は起こらず、暴投はしなそうだったのでテーピングをして参加する事にした。
丸三日ダーツも投げなかった不安、それ以前に手がむくんでグリップ感やリリース感がまったくない。

ロビン
1-3
1-3
1-3

結果0勝3敗 ロビン落ち


当然の結果、それでも全員から1レグはとる事ができた。
そしてなぜか180が出た。
偶然のたまものだけど、ありがたいご褒美でとても嬉しかった。
ダーツの神様信じてる。

チョーカーはやっぱり緊張して必要以上に固まってしまった。
ロビンのメンバーみなさん優しくなんとかやれた。
しかしトーナメントでは日本ハードトップクラスの選手と外国人選手のチョーカーとなる。
これは想定しておらず、そうするとすごい勢いでテンパるのが自分の悪いところ。
英語でスコアを言ったほうが良いと思って英語でコール。
両方そうしたが良く考えたら日本人は日本語でコールすれば良かった。

試合内容はレベルが高く100、140の応酬。
ゲームスピードも自然に上がる。
ますますテンパる自分。
しかもアウト時の「一本目」とかいうコールを英語でどう言ったら良いかわからない。
とてもきょどってしまったが最終的にはそこだけ素直に日本語で言う事にした。
記入ミスもあって特に日本選手側に負担をかけたように思う。
気にする事はないと言われるけどやっぱり気にしちゃう。
申し訳ありません。

自分のこれまでの蓄積が試された大会だった。
いろんな事があったけど、やはり参加して良かったと思う。
今回特にいろんな宿題が出たので夏休み中に片づけたい。

夏休みないけど。

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