第9回 秋葉原「響」DIV１シングルスの記録

日曜の秋葉原は久しぶり。
歩行者天国も久しぶりでお祭り気分も盛り上がる。
午前は子供と後楽園での戦いを制し14時すぎに秋葉原に。
クラブセガで30分ほど投げたあと会場のバグース秋葉原へ。
会場のバグース秋葉原は分煙されており吸わない人間にとっては大変ありがたかった。

300人ほどの参加者という事で会場は超満員。
午前のダブルス予選ですでに会場は熱気にあふれていた。
他のダーツ大会と一線を画するのはプレイヤーの服装だ。
カラフルなアニメ系ダーツユニフォームもあり、コスプレもあり。
コスプレも思わず目をひく女性のセクシー系もあるが、
男の女装系コスプレがここまでたくさんいるのは響ならではと思う。

オープニングでは招待選手紹介、響クイーン紹介、歌イベントと進行のテンポも良く会場は大変盛り上がった。
歌イベントでは全力のオタ芸で盛り上げる秋葉系プレイヤーに圧倒される。
その一体感のパワーはすごく自分としてもかなりテンションが上がった。

さて試合のほうは、ルールが701マスターアウト、クリケット、701マスターアウトのトーナメント一発勝負。

１戦目
Maha  96.00 ○－× 相手
Maha   3.00 ○－× 相手
2-0で勝利

２戦目
Maha  80.80 ×－○ 相手
Maha   4.22 ×－○ 相手
0-2で敗北

招待選手8名と予選突破者8名がぶつかる形。
１回戦で負けて当然というところではあるが、
いろんな要素が重なって1回戦を勝利。
数字を見ても自分の力で勝ったという感じではないのは残念。
それでも一回戦勝利できた事はとてもうれしい。

２回戦も勝てない事はないと気持ちを作って望んだがゼロワンの途中で大きく失速。
1 - アウト反応 - 1
2点しかとれないラウンドがあり衝撃。
クリケットは多少食い下がったものの相手は終始5点台のクリケットを展開し届かず。
応援してくれる人もいたのだが応える事はできなかった。

ちなみにカードの数字は現在はこんな感じ。
ゼロワン：110.62
クリケット：4.34
試合でもこの平均値に近い数字が出たら多少納得できるのだが、
毎度酷い数字を叩いている。

大いに盛り上がった素晴らしい大会であった。
自分も秋葉原の地で勝ちたい気持ちがいつも以上に出て悔しさがある。
合同系トーナメントは運営が大変で継続する事はとても難しい。
9回も続いたのは運営の努力と全力で楽しむ秋葉原の土壌があるからだと思う。

全体を通し「響」という意味を強く感じ妙に納得。
運営の方々には感謝と敬意を表したい。

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