東京マラソン2015の記録

10Km関門にひっかかり失格となってしまった。
フルマラソンは何度か完走しており、今回もなんとか完走できるとふんでいた。
正直悔しい気持ちでいっぱいだ。
失敗の原因はざっくり言えば準備不足。
トレーニング自体もそうだがコースの把握、当日の受付など多くの事の用意が甘かった。

準備不足の数々
・整列GATEへのルートと時間をしっかり把握しておらず遅刻ぎみに入った事。
・最後尾からのスタートは30分遅れであり時間の余裕がまったく無かった事を理解していなかった事。
・関門の位置を把握していなかった事。その為10Kmの計測と関門地点を間違えてしまった。
・ペースが遅すぎた事。外の走りをあまりできなかった為ペース感覚がずれていた。

実際10Km程度でももが筋肉痛になっているのだから42Kmは走らないほうが良かったのかもしれない。
マラソンの関門にひっかかるというのは経験してる人は少ないと思うが、
これは本当に悲しいやら悔しいやら情けないやらで複雑な気持ちでいっぱいになる。
リタイヤバスで運ばれるときは地獄に向かうような気分なのだ。
これは一生味わわないほうが良い。地獄だ。

必殺の酒で気持ちをごまかすという技でなんとか整理しつつ、
リベンジしたい気持ちはふつふつと湧き上がる。秋ぐらいの大会を考えたりする。

いろんな事を全て上手くやろうとしても、全てが上手くはいかない。
悔やんでも始まらない。酒を片手に次の事に集中するしかない。

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